チベットオイルについて

「タイ古式＋オイル」のコースでは、タイ古式で全身をほぐした後に、３０分程度、オイルで背面を施術しますが、この度、使用するオイルとして、チベット伝統医学・天文学研究所メンツィカン製のマッサージオイルを導入することにしました。

　メンツィカンとは、1916年にダライ・ラマ１３世の命で設立された、チベットの伝統医学と天文学を研究・実践する機関で、1959年にダライ・ラマ１４世がインドに亡命した際に、亡命政府が拠点とするダラムサラに再建されました。

　メンツィカンでは、チベットの伝統的な医療の一環として、クニェ（བསྐུ་མཉེ་།）と呼ばれるオイルマッサージが施術されており、当マッサージオイルが使用されています。

　ニューヨークにあるチベタンヒーリングセンターを紹介するYouTube動画。こちらの施設でも、メンツィカンの製品が使用されているようです。