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インド、ダラムサラにあるチベット伝統医学・天文学研究所メンツィカン(སྨན་རྩིས་ཁང་། Tibetan Medical and Astro Institute)で使用、販売されているマッサージオイル。
チベット高原は、その標高差から、多様な植物が埴生する薬草の宝庫であり、チベットの伝統医学は、インドのアーユルベーダの影響を受けつつ、独自の発展を遂げました。また、伝統医療の現場では、クニェ(བསྐུ་མཉེ།)と呼ばれるオイルマッサージも行われています。
当店で使用するメンツィカン製マッサージオイルは、伝統医が現場で実際に使用しているものです。
ダラムサラとは、チベット政府が亡命先の拠点とするインド、ヒマーチャルプラデシュ州の小高い丘の上にある町で、メンツィカンは、カンチェンキションと呼ばれる政府機関が集まったエリアの一角にあります。
僕は学生の頃、二ヶ月ほどダラムサラに滞在し、チベット語を学びました。チベット界隈では、メンツィカンの製品はとても効くと評判が良いです。それもそのはず、
世が世なら、もしチベットが独立国として存在していたなら、メンツィカンは国立大学病院のような位置付けだったわけで。つまり、けっこうガチなマッサージオイルなんです。
香りのイメージ
僕はこのオイルの香りを嗅ぐと、バンコクのマッサージ店を思い出します。多分、ローズオイルの香りかな。冷房がキンキンに効いた中で受けるオイルマッサージは本当に気持ちいいんですよね。
原料
大豆、ナツメグ、グローブ、キャラウェイ、ブラックベリー、ターメリック、ベニバナ、生姜、チラータ、アムラ、ブラックカルダモン、ザクロ、ローズオイルなど。
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